人々はさまざまな趣味を持っています-読書、料理、または ベット365 のレビュー を読んで最高の賭け場所を見つけるのが好きな人もいれば、自分自身をより美しくするのが好きな人もいます。そのための最も簡単な方法は美容院に行くことです。
東京は世界でもヘアサロン数が多い都市のひとつで、日本人はヘアサロン&ネイルサロンに通う頻度も他の国に比べて高いそうです。街の中心部だけでなく、駅やスーパー銭湯、デパート、アミューズメントパーク、空港やホテルなど、多くの人が使う施設には必ずビューティーサロンがあります。女性だけでなく男性も気軽に入れるユニセックスの美容院も増えてきました。ここでは、私たちの常識を覆す新しいタイプのビューティーサロンをご紹介します。
フランチャイズはもう古い!個性的な個人経営のヘアサロン
ヘアサロンといえば、かつてはキラキラした都会のカリスマ美容師が運営する予約の取れないヘアサロンが人気でしたが、現在は自分のお気に入りのサロンで気の合う美容師とおしゃべりを楽しみながらクオリティのある時間を過ごすスタイルが人気になっています。SNSの普及によって、過剰なまでの瞬時&表面的な繋がりで溢れている今日では、こうしてゆっくり話をする時間がとても貴重に感じます。特に、使われなくなった古民家をヘアサロンとして再利用したり、人里離れた僻地でヘア&ビューティーサロンを開業する若者が増えているそうです!女性モード社によって2017年に出版された「こんなところにこんなサロン」では、日本全国にある超個性派の美容院を紹介しています。独自の経営理念や、その他のスキル(なんと不動産相談なんていうのも!)を同時提供して、フランチャイズ美容院に負けないビジネスモデルを展開する逞しい個人経営者がたくさん登場します。お金や人脈&カリスマ性がないからヘアサロンを開業できない時代はもう終わりです。そもそもカリスマって何ですか?っていう話ですよね。
子育て中のママや老人ホームで大人気の訪問型サロン
賃貸が高騰する都心では、サロンをオープンするのではなく出張ベースでヘアカットやネイルサービスを提供している美容師もいます。子育て中の女性などに好評の自宅でのヘアカットサービスは、リクエストした都合の良い時間帯に出張で来てくれるので、わざわざ予定を調整しなくてもいいのが人気のヒミツです。同性の美容師だったら自宅でも安心ですよね。今最も人気があるのは、老人ホームでの訪問美容サロンです。いくつになっても女性はキレイでいたい。気分転換にもなるヘアカットは、毎回予約で一杯だそうです。香りの少ないジェルネイルサービスを老人ホームで紹介するネイリストも増えています。若者に人気のデコネイルではなく、爪をキレイにお掃除したり健康に見えるベーシックネイルの施術が需要があるそうです。派遣される美容師&ネイリストは、専門のエージェントに登録していて、要請があった日時に指定された老人ホームに行く仕組みになっています。個人情報も保護されているので、あと腐れなくサービスに徹することができるようです。過剰なビューティー消費文化に疑問を持ち、福祉・社会活動の一環として行っている美容師&ネイリストも多いそうです。