カラーコーデを成功させるコツ

色の組み合わせを考えるのが得意な人もいますが、私のようにカラーコーデはちょっと苦手・・という人も多いのではないでしょうか。着たい洋服を好きなように着た結果、外出先で全身を鏡を見て呆然とすることも過去にありました・・。ここでは、そんな私がカラーコーデスキルをアップさせた方法をご紹介します。

「色相環」で色の関係性をチェック!

インテリア会社のウェブサイトには、色相環(しきそうかん)と呼ばれる色の関係性を凝縮した図を使って、カラーコーディネートの仕組みを紹介していることがあります。インテリアは一度決めると変更がすぐにできないため、色選びは特に慎重になります。色相環は、メインとなる色と似た色が近い順でリング状に並べられています。左右の2つの色くらいまでが類似色なので、統一感を出したい時に使えます。反対側にある色と合わせるとメリハリが出ます。どの色が何系のグループに配属されているのか、まさに色の関係性を知るには助かるアイテムです。インテリアと違ってファッションの難しいところは、同色を重ねすぎると重たくなったり、反対色でコーデすると信号機みたいに目立ちすぎてしまう点です。洋服の形、トップなのかボトムなのか、全体なのかピンポイントなのか、裏地に使うのか・・など、強弱や様々なパターンを試してみて、実際にしっくりくる組み合わせを探していく練習が大切です!

パーソナルカラー診断であなたに似合う色を知ろう

雑誌やTV、インスタグラムでも話題のパーソナルカラー診断をご存知ですか?その人が持って生まれた肌の色や雰囲気によって、血色良く健康的に輝いて見える色があります。くまやくすみ、しわといった肌トラブルにも効果的で、自分に合う色を身に着けるとマイナス要素が目立たなくなる嬉しいメリットも!パーソナルカラー診断はスプリング、サマー、オータム、ウィンターの4種類に分けられ、色彩学の基本である色相・明度・彩度の3要素から分析されています。例えば、同じ赤でも、濃い黒がかったダークな赤なのか、ピンク寄りのライトな赤なのかで印象が違います。ダークな色合いが似合う人もいれば、ライトな色合いが似合う人がいるように、色の明度・彩度もカラーコーデでは重要です。「パーソナルカラー診断」で検索すると1分ほどで簡単に結果が分かるサイトもあるので、ぜひ一度試してみてください。自分に合う色が分かると、カラー選択の世界が広がります!

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